北朝鮮問題を思索する日々から人生をみつめて。

毎日、テレビで北朝鮮問題について報道されいています。かねてからの拉致問題に加え、核・弾道ミサイル、すべてが本当に恐ろしい。なぜ、こんな国が国として成り立ってきているのか、私には理解できません。私は、地上の地獄が北朝鮮だと思っています。先日、脱北者で人権活動家としても活躍するパク・ヨンミさんの本『生きるための選択 ―少女は13歳のとき、脱北することを決意して川を渡った 』を読み終わったばかりですが、正直、自分に何ができるのか、まだわからないでいます。まずは知ることであるし、知ったなら話していくことです。そして聞いた人たち一人ひとりが、認識を持つこと、力ある人たちが結集して平和のために力を注ぐこと、そんな風にも考えますが、一つの国を変えていくことが如何に難しいか、今の報道を見ていて思い知らされます。そんな昨日、録画していた23日の番組『奇跡体験 アンビリバボー』で、「大統領暗殺未遂事件!生き残った兵士の衝撃人生」というのを見ました。その事件が北朝鮮の軍の兵士によるものであったことから、まるで自分と関連があるかのように見てしまいました。この実話自体、他の人では勿論歩めない人生なのと、その人生で関わるいろんな人々が、かつて犯罪者であったキム・シンジョさんの人生をつくっていることに、奇跡を感じてしまいます。誰もが他の人では歩めない人生を歩んでいます。たとえ同じ血液型、同じ生年月日でも、同じ地域に生まれ、同じ学校に通っても、そしてたとえ同じ親から生まれたとしても、同じ人生を歩む人なんて一人もいないのです。だから誰もが、自分だけの人生を精一杯歩むべきなのです。そう考えると、きっと私がパク・ヨンミさんと同じ境遇であっても、今の彼女のようにはならなかったでしょう。誰もが、自分にとって最善の選択をしながら生きていくのですから。テレビや報道に取り上げられている人だけが特別なのではなく、どの人も、特別な生き方をしていると思います。そしてその生き方を通して、次に試練を乗り越える人へのお手本になれれば、人はその一生をかけて使命を果たせているのだと思うのです。

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